毎日、うだる様な暑さが続いていますね。
昨日は、高知県四万十市でついに41度を記録したそうです。
こんな猛暑の炎天下の中、甲子園球場では『全国高校野球選手権大会』、いわゆる”夏の甲子園”の熱戦が続いています。
我が広島県93チームの代表、瀬戸内高校も、いよいよ今日の第4試合から登場します。
他の中国地方勢は、既に全滅しているので、是非とも頑張って欲しいですね。
さて、うちの高校3年生の息子も、全国3957校、広島94校の中の1校として広島県大会に出場しました。
残念ながら2回戦で敗退してしまい、彼の最後の夏も、あっという間に終わってしまいました。
しかし、感傷に浸っている間もなく、ボールをペン
に握り替えて、遅ればせながら受験生です
。
そんな彼の元に、『予防接種(日本脳炎)の案内はがき』が到着しました。
日本脳炎の予防接種は、通常6か月~7歳の間に3回の接種を行い、第1期が完了です。
続いて、9歳~13歳の間で1回の接種、これが第2期にあたり、完結します。
ところが、平成17年に従来の日本脳炎のワクチンの接種後に重大な副作用を発症した事例があった事から
急遽、積極的な接種を見送る事になり、結局、平成21年に、新な不活化(感染性を失くした)ワクチンが承認される
までの約5年間が、接種空白期間になりました。
丁度その間に第2期接種の適齢期を迎えるはずだった、平成7年生まれの現高校3年生の息子達の学年からが
日本脳炎接種が未完結のまま放置される事になったようです。
↑ 確かに、『日本脳炎』は3回しか接種記録がない・・・
↑ やや古臭~い感じの母子手帳と今回の案内ハガキ。
ハガキによると、接種には母子健康手帳と健康保険証を持参すれば良いそうです。
接種を行っている医療機関は、救急ネットひろしまで予防接種のできる病院・診療所の項目で
検索すればわかりやすいですよ。
来年の春は、家から旅立つ予定の息子、『母子手帳』の出番もこれが最後でしょう。
まりりん