肝炎・肝癌対策プロジェクト

梅雨入りした途端に空梅雨です。
ジメジメした梅雨は嫌ですが、やはり雨が少ないのは困ります。

広島県東部のダムでは、早くも取水制限が始まったと新聞に書いてありました。

などと思っていると・・
台風到来

どうか「適度」な雨量でお願いします。

さて・・皆さん、広島大学肝炎・肝癌対策プロジェクトというのをご存知でしょうか?

「沈黙の臓器」と呼ばれている肝臓は、自覚症状が無いまま病気が進行してしまいます。

日本においては、予防接種時の注射器の使い回しや、輸血などで気付かない内に、肝炎ウイルスに感染しているケースが非常に多いそうです。
一説には、国内に300万人とも言われているんです。

なのに・・6割以上の方が肝炎ウイルス検査を受けていないというデータがあります。
毎年3万5000人の方が肝癌でお亡くなりになり、日本人のがんの死亡で3番目に多いそうです。

そこで全国に先駆けて、広島県では「広島大学」を中心に、プロジェクトを立ち上げ、1人でも多くの方にウイルス検査を!と活動をしています。

詳しくはまえだ薬局の薬剤師にご相談下さい!

 

                                                     K・S