棚卸

今年もやってまいりました。
年に一度の一大イベント、そう 「棚卸」。
当社株式会社ファインプラスは今月が決算月となるため、社員総出で10月末には棚卸を行います。

薬局の商品といえば、市販薬や健康食品・日用品を思い浮かべる方が多いと思われますが(もちろんそれらもありますが)、
処方箋を受け付ける薬局の棚卸においては、医療用の処方箋薬を1錠1錠数えていかなくてはなりません。
1店舗当たり1000種類以上の医療用薬があります。なかなか大変な作業となります。

ただただ薬の在庫数を知るだけではありません。
当社の薬局では、在庫は完全コンピュータ管理されています。
コンピュータ内の在庫数と実際の在庫数との差を調べます。
ほぼズレはありません。 = 調剤ミスがないということです。  すばらしい!!
(ズレはあるにはありますが、コンピュータ上の入出庫操作ミスであることがほとんどです。)
こうして、我々が1年間きっちり仕事してきたことが証明されるわけです。 ボーナスが楽しみなわけです。

さて、今回はそんな棚卸作業中の様子をご紹介します。

まず、みみはな店の様子。
薬の数を数えるヒト、記録を執るヒトの2人1組で行っています。

真剣そうです。記録間違ってませんよね。

 

さて、三篠北町店の様子です。
内科・外科・皮膚科・眼科の処方箋を主に受け付け、取り扱い品目が多い店舗です。

数え間違えなんかあり得ません。       

三篠北町店ではコンタクトレンズの販売もしています。
1日使い捨て、2週間使い捨て、乱視用など種類が豊富です。(先回のブログ参照)


コンタクトは数え間違え無いですよね。

最後は循環器内科と歯科の処方箋を主に受け付ける西原店
好成績。

                          これが棚卸表です。数値は論理在庫数。
                          実際の在庫数と合致していれば丸を付けていきます。                          
                          他の保管場所も優秀だったのでしょう。

 

さて、棚卸しが終わったら、あっというまに年末になってしまいます。
気温も下がってきました。
今シーズン初めてのインフルエンザ患者も来局されました。
皆さん体調を崩さず、今年も乗り切っていきましょう。

それでは皆さんお疲れ様でした。

私はこれからの作業が大変なんですけどね。
著:中西  

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