皆さん、夏休みはいかがでしたか
夏休み最後の日曜日、中学生の息子の部活がやっと休みになり「どこにも行ってない~」という小学生の娘に付き合って、家族で石見銀山に行ってきました。下調べの段階では、世界遺産センターに車をとめて、そこからバスで町の中まで行けると言うことで安心していたんです
ところが、世界遺産センターで説明を聞くと、現地は車の乗り入れができないため、すべて徒歩か貸し自転車で見て回るということ 銀山地区、町並み地区、合わせて3.1km。 散策には3時間くらいはかかるかな。
石見銀山公園にバスで移動。
かすかな期待をしていた貸し自転車はすでに残っていなくて、しかたなく徒歩で出発。
曇り空ではあったものの、暑さは厳しく、ペットボトル片手に散策。
日陰の遊歩道を選んで歩くものの、娘は虫に大騒ぎ。さらに「まだ~ まだ~」の連発。
とても自然を満喫という感じではありませんでした。
清水谷精錬所跡などを見た後、現在公開されている唯一の間歩(坑道)、龍源寺間歩(まぶ)に到着。
坑道の中は気温15℃ 外界より何とマイナス15度でした
せっかくここまで頑張って歩いたのに、あまりの気温差で涼しさ(寒さ)だけが印象に残って、ちょっと残念でした。
途中で偶然会った地元のガイドさんにおいしいお蕎麦屋さんを教えてもらい、ひと休み
その後は町並み地区をのんびり散策。
親子で楽しく過ごした一日でした
でも、やっぱり真夏に来たのは失敗だったかも・・・。電動自転車のレンタルをお勧めします
M・I