4月1日は新しい年度の始まり
今年は2年に1度の薬価改定、調剤報酬改定、消費税増税、国保の負担割合見直しなど薬局にとって変更が多く大変
ファインプラスでは昨日、スムーズな対応ができるように勉強会をしました
どれも日常業務への影響が大きいのですが、特に大きな変更点は
(調剤報酬改定)
在宅医療の充実 ・・・・・・ 24時間調剤体制、在宅業務を提供できる体制等による基準調剤加算の
算定要件見直し
薬剤服用歴管理指導料の評価見直し・・・・・ お薬手帳、服薬状況等の確認のタイミング
後発医薬品の使用促進・・・・・ 一般名処方における後発医薬品選択の明確化
後発医薬品調剤体制加算の要件見直し
(国保の負担割合)
平成26年4月2日以降に70歳となる人の窓口負担・・・・・2割(所得により3割)
お薬手帳は多少の負担はあっても 携帯していることで急なけがや病気の時に迅速な対応ができて、命にもかかわることもあります。
2年ごとに負担が変わり、一貫した説明が難しいこともありますが、基本は健康を守る事だと思います
ファインプラスでも薬局により、小児の多いところ、ご高齢者が多いところ、多くの医療機関からの処方箋があるところなどで調剤報酬の点数がさまざまですが、4月1日にはスムーズにお薬をお渡しできるようにしっかり準備します
M.M