広島市の調剤薬局グループ 株式会社ファインプラス
事務 くりりん
今季はすでにインフルエンザの流行が全国的に広がり、各地で学級閉鎖が相次ぐ状況が続いていました。しかし、ここにきて感染者数は徐々に減少しているのか、全体として落ち着きが見られるようになってきました。
一方で、治療においては患者さん自身が複数の薬の中から選択できる機会が増え、症状や生活スタイル、費用に合わせたより柔軟な対応が可能になってきました。これにより、個々の状況によりそった治療が進んでいるといえます。
また、感染予防のためのワクチン接種も例年通り行われており、早期の接種が重症化の防止や流行拡大の抑制に役立っています。
今後も手洗い・うがいをはじめとした基本的な感染対策と併せて、予防接種や適切な治療を活用する事で、地域全体の健康を守っていくことが大切になると思います。