広島市の調剤薬局グループ 株式会社ファインプラス
まえだ薬局三篠北町店 薬剤師K・S
今月の勉強会は、経口補水液OS-1でお馴染みの大塚製薬さんによる『熱中症、脱水症状、経口補水液について』でした。
試飲もさせてもらいました。
連日の猛暑で、広島市では熱中症による救急搬送が例年に比べて増えているようです。
熱中症では、水分と共に電解質も失われるので、それらを速やかに補うことが大切です。
そこで、水と塩分と糖分をバランスよく含んだ経口補水液です。
塩分は吸収力アップ、糖分は吸収速度アップ
このバランスがよいと、効率よく吸収されます。
帰省や旅行の際、移動時のトイレのことを考えて水分を控えるなんてことありませんか?
実は私、花火大会の時にやってしまい、救護センターにお世話になったことがあります。
普段の水分補給は、スポーツドリンクなどでも十分でしょうが、いざという時の為に経口補水液を準備しておきたいですね。