梅雨真っ只中というのに、熱い日が続いていますね。
この時期のスーパーの店頭には、きれいな青梅や泥付らっきょうが並んでいます。
梅のおへそ?を取り除いたり、らっきょうの皮をむいたり・・・と下準備は大変ですが、ついつい買ってしまいます。
らっきょうは『鳥取産泥つき』、梅干しは『和歌山南高梅』と、技術の足りなさを補うために、あえて材料にはこだわります(笑)
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「梅はその日の難逃れ」という言葉もあるように梅はおいしいだけでなく、体にいいことは昔から良く知られています。
それは、梅に含まれる”クエン酸”が疲労回復や殺菌効果があるので、昔から病気の予防に使われてきたために、このように表現さるのでしょう。
また、らっきょうに含まれる”硫化アリル”も、疲労回復効果だけでなく、血液をサラサラにする効果があるといわれています。らっきょうは、半月前に漬けたので、ほぼ完成!
梅干しは、今晩から塩漬け開始。 この後、梅酢が上がってくるのを待ってから赤紫蘇を投入→梅雨明け後に土用干し・・・
と、完成までにはまだしばらく手間がかかります。
この夏は、手作りの梅干しとらっきょうで、バテないように頑張りたいです。 まりりん