さわやかな季節になりました!

又吉直樹さんの芥川賞受賞作の「火花」  大変な話題になっていたので読まれた方も多いと思います。

秋はなぜ憂鬱なのか? 昔は人も動物も冬を越えるのは命がけで多くの生物が冬の間に死に絶えたため

冬の入り口に恐怖があると言うのが登場する神谷先輩の説ですが、一年を通して慢性的に憂鬱な又吉さんは

先輩の話の導入部分からうまく入っていくことが出来なかった・・・とあります。

読書の秋、行楽の秋、芸術の秋、スポーツの秋、・・そしてなにより食欲の秋!

先輩のような説を延々訴える人がいたら又吉さんとは別の意味で全然入っていけないと思う私です。

とはいえ、気温差で体調を崩したり喘息などが悪化しやすい季節でもあります。

ここ祇園プラス薬局でも先月から患者さんが増えています。体調管理にはくれぐれも気をつけたいものです。

先月、高知県北川村にある「モネの庭」に行ってきました。

印象派画家のクロード・モネが自ら作品のモチーフとして庭を作り、描いた睡蓮の絵は大変有名ですが、

高知のこの地にその庭を再現していることは知りませんでした。開園5年で百万人が来園したそうです。

庭のすばらしさはもちろんですが、数あるオファーの中からモネ財団が日この地を選んでくれたことが

奇跡と思えます。作った人の熱意が感じられるような所でした。

ちなみに入場料は700円、同じ券で本家フランスのモネの庭園にも入場できるそうですよ!

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