こんにちは先日、薬局内で『麻薬』について、研修会が行われました
まえだ薬局では、月に1回、薬局内で研修会を行っています
みんな、少しでも知識を吸収しようと、(老化していく脳みそを何とかしようと)必死です(*⌒∇⌒*)
皆さん、『麻薬』と聞くとどんなイメージですか
一般的にはなんとなく中毒とか犯罪のにおいがするのかな・・・とにかく精神状態が普通じゃなくなってしまうみたいな・・・
医療で『麻薬』が使われるのは、とにかくとぉっても痛みがあるとき
たとえば、手術の痛み、癌の痛み、放射線治療の痛みetc.
とぉっても痛みに苦しんで、のた打ち回っている家族を目の前にしたら、誰でも、「少しでもいいから楽にしてあげたい」と思うのでは?
でも、実際は医者から『麻薬』使用のすすめがあっても、『麻薬』に対するマイナスイメージが強くて、使用を断る患者さんもいらっしゃるようです
今日習ったことは、もともと痛み苦しんでいる方は、『麻薬』を使用しても、痛みがない人と違って、薬の効く場所(受容体といわれるもの)が、うまくバランス取れるようになっていて、精神的な困った副作用は出にくいということでした
薬を正しく知るということ、うまく伝えるということが、いかに大事かをまた考えさせられる研修会でした