1月末にマスクについて書きましたが、続報です。
その後と言うか、いつもなのですが、ドラッグストアの前を通ると、ついつい新しいマスクが出ていないかチェックしてしまいます。
私は、普段メガネをかけています。
マスクをするとメガネがくもりやすいので困ります。
なので、メガネがくもりにくいという文字につられて、つい買ってしまいます。
今回試したのはこれ
ひもなし?
マスクのひもって、長時間かけていると耳が痛くなることがありますよね。
頬に貼るシリコンテープは、薄化粧をした上からでも貼れると書いてあったので、試してみました。
確かに貼れましたが、これで自転車に乗ると思うと、途中で剥がれそうで不安です。
私は、普段普通サイズ(175mm×90mm)なのですが、このマスクだと、あごに隙間ができたので、小さめサイズ(145mm×90mm)を化粧無しで試してみました。
隙間も気にならず、テープもピッタリで、自転車に乗っても剥がれそうにありません。
ノーズクッションとあごにもプリーツがある縦横クロスプリーツ構造
このマスクの場合、小さめサイズの方が密着して良いのですが、耳が痛くなるのでやはり普通サイズです。
あごにもプリーツがあるので、隙間ができにくいです。
鼻の隙間には、今のところノーズクッションが一番です。
ところがこのマスク、子供たち(高2兄・高1妹)には不評です。
独特の匂いが気になるとか。
2人に共通なのが、
立体型よりプリーツ型が良いということです。
立体型の方が、口元に空間ができて息苦しくなく良いのではと思ったのですが・・・
鼻が詰まって口呼吸になると、ペコペコと凹むのが嫌みたいです。
兄の方は、プリーツ型の普通サイズ。
これは、耳が痛くなりにくいそうです。
花粉用しかダメなんです。
以前新型インフルエンザが流行ったとき、ウイルス用のマスクをして、通学バスの中で気分が悪くなり倒れたことがあるからです。
マスクには、花粉用、風邪用、ウイルス用、PM2.5用などがあります。
マスクの網目が、そのものの大きさより小さい必要があります。
スギ花粉 20~40μm (μm:マイクロメートル、1μm=0.001mm)
ヒノキ花粉 30~40μm
PM2.5 2.5μm
細菌 0.5~5μm
黄砂 0.5~5μm
ウイルスを含んだ飛沫(くしゃみや咳などと一緒に感染者から吐き出されるウイルス) 5μm以上
ウイルス単体(飛沫が乾燥) 0.3μm
市販されているマスクは、ほとんど花粉を防ぐことができます。
しかし、ウイルス単体PM2.5は、N95という規格(0.1~0.3μmの微粒子を95%以上遮断)でなければ防ぐことができません。
より小さいものに対応するほど、高機能フィルターになり、息苦しく感じることがあります。
妹の方は、プリーツ型の小さめサイズでピンク色しかしてくれません。
こちらも、ウイルス用ではなく花粉用です。やはり息苦しさはガマンができないようです。
マスクは、使用目的に応じた物を選ぶことが大切です。
隙間ができてしまっては、せっかくのマスクがもったいないです。
自分に合ったピッタリサイズのマスクをしましょう。
K・S