神経症と非神経症

広島市の調剤薬局グループ 株式会社ファインプラス
まえだ薬局 三篠北町店 入社3年目の薬剤師 ばやし

先日、広島市内で船井総研さんのリーダーシップ集中研修を受けてまいりました。
2日間の研修で本当にいろいろなことを学びました。
全てを紹介するのはとても無理なので一つだけ紹介したいと思います。

それは、神経症と非神経症についてです。
ここでの神経症は心の病気ではなく、人の性質を表すものとして使われているようです。

神経症の人とは、自分の行動の基準が人の評価にある人で、その結果、無理をする、自慢をする、悪口を言う、マイナス発想という特徴があるとのこと。
一方、非神経症の人は、自分の行動の基準は自分で、その結果、無理をしない、自慢する必要がない、悪口を言う必要がない、プラス発想という特徴があるとのこと。

日本人は和を重んじる恥の文化があるため神経症の人が多いと言われています。
これを教わったとき自分も神経症の人間だと思いました。自慢や悪口は言わないほうだと思いますが。。。
みなさんはどちらでしょうか?

どうも仕事をする上では非神経症の人間の方が良いようです。

というわけで、これからはもっと信念を持って自分を主張していこうと思います。

ちなみに、行動の基準が自分にしかない人のことは無神経症と呼んでいるようです。
バランスが大切ってことですね。