先週、リンゴ狩りに行ってきました
もぎたてのは実が引き締まって、ジューシーでとってもおいしかったです
リンゴに豊富に含まれる栄養成分といえば・・・
ペクチン 水溶性の食物繊維で、消化物やコレステロールを排出させやすくします。また、腸内の善玉菌を増やします。
カリウム 塩分を排泄し、体内水分バランスを整え、むくみ・高血圧の予防になります。
ポリフェノール 細胞を老化させてしまう活性酸素の働きを抑制して、生活習慣病を予防し、肌を若々しく保ちます。
こんなにおいしくて体にいいなんて、はとっても優れものですね
ところで旬なものといえば、iPS細胞。
iPS細胞の臨床研究がいよいよ日本で始まるようです。(2013年度を目途に開始予定)
対象は滲出型の加齢黄斑変性患者。http://www.retinastem.jp/ouhan_kenkyu.html
加齢黄斑変性のうち、脈絡膜から新生血管が生じるものを滲出型といい、この新生血管は視力に影響を及ぼす黄斑部の機能に大きなダメージを与えます。
網膜色素上皮細胞が元気であれば、炎症を起こす老廃物がたまらず、新生血管もできにくいといわれています。
今回の臨床研究は、本人の皮膚細胞由来のiPS細胞で作った網膜色素上皮細胞を移植し、有効性や安全性を確認する目的で行われます。
もちろん、加齢黄斑変性を発症する前に、抗酸化作用のあるビタミン・ミネラルの摂取、有害な光
や喫煙
を避けることも大事です。
臨床研究・製薬研究においても大活躍のiPS細胞、今後の話題が楽しみですね
かおりん