朝日新聞に「後発薬80%普及目標」という記事が載っていたので
まとめてみました。
現在の普及率は約50%
20年度末までに80%以上の普及を目指すというもの。
そのために
保険組合に対しては
使用割合が高い場合後期高齢者医療制度への支援金負担を軽くする制度を取り入れる
薬局に対しては
診療報酬の加算を拡充
患者に対しては
ジェネリックがある場合、保険ではジェネリックの金額分しかカバーしない
医師に対しては?
何もありません!
処方箋のジェネリックへの変更不可にチェックをつけるというシステムがある限り
80%以上の普及を望むのは難しいのでは?
あと医師の信頼に足るよう、ジェネリック医薬品の品質の向上も望まれるところです。(特に外用薬)
※患者さんの笑顔に元気をもらってます※
株式会社ファインプラス まえだ薬局西原店 Y・T